4.サリー・ムンタリ(アル・イテハド/サウジアラビア)
サリー・ムンタリ【写真:Getty Images】
ガーナ代表のムンタリは、インテルやミランで存在感を発揮していたが、昨季フィリッポ・インザーギ監督のチームで構想外となったことに不満を抱き、招集を拒否。「ミランとは問題がなかった」と強調したが、2016年まで残っていた契約を解除し、フリーでの移籍となった。
2004年と2005年にACL連覇を達成したアジア屈指のビッグクラブだが、近年のリーグ戦では2008/09シーズン以来優勝から遠ざかっており、ACL出場も果たせていない。お馴染みとなった背番号「4」を背負う新天地で、名門復活のキーマンとなれるだろうか。
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