2.セルヒオ・ガルシア(アル・ラーヤン/カタール)
セルヒオ・ガルシア【写真:Getty Images】
シャビ・エルナンデスに続き、もうひとりのスペイン人選手が中東に新天地を求めた。バルサの下部組織出身のセルヒオ・ガルシアは、サラゴサ、ベティスを経て2010年にエスパニョールへ移籍。昨季はチームの主将も務めた。
5シーズンでリーグ戦162試合に出場して44得点を挙げたストライカーは、「ファンは僕がいなくならないでほしいと思っていることは理解している。だけど、僕はもう32歳だ。僕にとって大事に挑戦なんだよ。いつだって一番の選択肢はエスパニョールだし、いつかここに戻ってくることは不可能じゃない」と、古巣のサポーターに愛情を示した。
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