ハビエル・エルナンデス【写真：Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属するメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスには移籍の噂が常に付きまとっている。昨季はレアル・マドリーでプレーし、今季はルイス・ファン・ハール監督の構想外になったと見られている。
ポルトガルメディア『DN』などは27日、チチャリート（J・エルナンデスの愛称）にベンフィカ移籍の可能性があると報じた。ブラジル人FWリマをUAEのアル・アハリに放出したため、後釜を探しているようだ。
一方、英紙『ミラーは』はイングランド国内からの関心について報じた。28日にエマニュエル・アデバヨールのアストン・ビラ移籍が濃厚となったトッテナムは、ロベルト・ソルダードにも退団の噂があり、新たなストライカーを求めている。
チチャリートはトッテナムが長い間求め続けてきたターゲットの1人で、ソルダード売却が成立すればその移籍金を獲得に回すことが可能になる。また、ウェストブロムウィッチのイングランド代表FWサイード・ベラヒーノとのW獲りも検討している。
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