ベジクタシュ移籍が近づくマリオ・ゴメス【写真:Getty Images】
ロビン・ファン・ペルシ、ルーカス・ポドルスキ、サミュエル・エトー、ナニ…。今夏また一人大物がトルコに移籍することになりそうだ。28日、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
ベジクタシュ移籍が近づいているのはフィオレンティーナのドイツ代表FWマリオ・ゴメスだ。同選手は買取義務付きのレンタル移籍で合意に至るのではないかとみられている。M・ゴメスは29日の午前にフィレンツェに戻り、その後トルコ・イスタンブールに向かう予定だ。
M・ゴメスは2013年7月にバイエルン・ミュンヘンからフィオレンティーナに加入。しかしながら、負傷やセリエAへの順応に苦戦し2シーズンでわずか47試合14ゴールと本領を発揮することはできていない。
現地時間の19日にはベジクタシュの契約書類画像が流出するなど移籍実現が目前とみられている。今季のトルコ・スーパーリーグは豪華な顔ぶれとなりそうだ。
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