8.サミュエル・エトー(サンプドリア→アンタルヤスポル)
サミュエル・エトー【写真:Getty Images】
1部昇格を果たしたアンタルヤスポルは、その功績を祝うかのようにサンプドリアを退団していたエトーを手中に収めた。一時はロナウジーニョをも獲得し、バルセロナ時代を思い起こす夢のコンビを復活させるかに思われたが、元セレソンのスターは母国のフルミネンセへと移籍した。
しかし、レアル・マドリー、バルセロナ、インテル、チェルシーなどでゴールを量産した元カメルーン代表FWのトルコ行きには大きな注目が集まった。アンタルヤスポルのギュルテキン・ゲンセル会長は「私の次の会長は、5年以内にリオネル・メッシを連れてくるだろう」と発言するなど、さらなる大物獲得を予言している。
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