5.リカルド・クアレスマ(ポルト→ベジクタシュ)
リカルド・クアレスマ【写真:Getty Images】
バルセロナ、チェルシー、インテル…。ポルトガル代表ウインガーは各国のビッグクラブでプレーしてきたが、印象に残る結果を出すことは出来なかった。2009年、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるインテルでは負傷などもあり、16試合(うちフル出場は1試合)でゴールもアシストも記録できなかった。
その後、2010年にベジクタシュへ移籍すると73試合で18得点27アシストと結果を出すも、UAEのアル・アハリへ移籍。2014年1月に5年半ぶりにポルトへ帰還すると、今年4月のチャンピオンズリーグ準々決勝バイエルン戦で2ゴールを決める活躍を見せた。今回は5年ぶりのベジクタシュ復帰となる。
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