ユベントスが獲得を狙うファン・ギジェルモ・クアドラード【写真:Getty Images】
ユベントスはトップ下だけでなくウイング(WG)の補強も画策しているようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
日本代表DF内田篤人が所属するシャルケのMFユリアン・ドラクスラー獲得が決定的となっているユベントス。トップ下の補強は現在の最優先事項だが、同クラブはサイドの補強も狙っている。
ユベントスが関心を示しているのはチェルシーのMFファン・ギジェルモ・クアドラードだ。昨冬ジョゼ・モウリーニョ監督の希望でフィオレンティーナからチェルシーに移籍したものの、思うような活躍はできていない。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は4-3-1-2の布陣を敷くとみられているが、オプションとして4-3-3の選択肢もある。クアドラードは両サイドのWGに加えてトップ下やセカンドトップとしてもプレーすることができる。
今夏動きの激しい移籍市場をみせているユベントス。果たしてクアドラード獲得は実現するのだろうか。
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