タイに遠征中のU-15日本代表は23日、バンコク郊外のリオスタジアムでU-16タイ代表と国際親善試合を行い、4-0で快勝した。
日本は前半20分にFW中村敬斗(三菱養和SC巣鴨JY)のゴールで先制すると、後半開始直後の52分にFW宮代大聖(川崎FU-15)、その1分後にMF喜田陽(C大阪U-15)が追加点を挙げ、試合を優位に進める。
さらに、後半から途中出場した元バルセロナユースのFW久保建英(FC東京U-15むさし)が、77分に相手ペナルティエリアで左足を振り抜く見事なゴールを決め、急成長する東南アジアの新興国相手に力の差を見せつけた。
なお、同代表は25日にU-18バンコクグラスFCと、27日にU-18チョンブリFCと、29日にU-18SCGムアントン・ユナイテッドと対戦する。
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