名門の練習で感じた日本と世界の違い
大のサッカー好きとして知られるタレントのJOY。かつてはモデルとして、そして現在はバラエティー番組で活躍しているが、サッカーとの出会いは幼少期にさかのぼる。
群馬県高崎市で生まれ、物心がついた時にはすでにボールが身近にあったという。その中で少年JOYは、ごく自然にプロの世界に憧れを抱き、そこを目指すようになった。
「勉強も一切していなかった」というほどサッカーに明け暮れた。だが、中学3年の時にヘルニアを患い、プロへの夢は潰えてしまった。
中学時代には名門アーセナルの練習にも参加。夏休みを利用した短期留学という形ではあったものの、サッカーの母国と日本の違いは練習にも表れていたという。「とりあえず走っとけ」が主流の当時の日本とは何が違ったのか。是非動画を見てもらいたいと思う。
プロになる夢は学生の時点で断念したが、それでもサッカーを見ることは続けている。好きな海外リーグはプレミア。激しさに魅了されているそうだ。
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