ズラタン・イブラヒモビッチのミラン移籍が近づいている。23日、フランス紙『フランス・フットボール』が報じた。

　パリ・サンジェルマン（PSG）はリヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット獲得に近づいており、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば移籍金3800万ユーロ（約52億円）を用意しているとのこと。

　ラカゼットの移籍が完了すれば、PSGはイブラヒモビッチの放出を許可するとみられている。また、同クラブは8月1日にフランス・スーパーカップを控えており、そちらも移籍のタイミングとして有力だ。

　かねてより相思相愛の仲とされてきたイブラヒモビッチとミラン。今夏こそ移籍は実現するのだろうか。

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