4.鈴木啓太（浦和）

　東海大学翔洋高校を卒業後、2000年に浦和に加入。2006年には中盤の絶対的な門番として守備を支え、クラブ初のリーグ優勝に貢献。翌年のACL決勝では負傷で欠場していた山田暢久に代わり、トロフィーを掲げた。

　山田や堀之内聖、山岸範宏ら最盛期を知る「One Club Man」はクラブを去ってしまったが、当時を知る平川とともにチームを牽引している。