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トッティ、イニエスタ、セニ。ひとつのクラブにキャリアを捧げる10人の『One Club Man』【海外編】

text by 編集部 photo by Getty Images

2.ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)

トッティ、イニエスタ、セニ。ひとつのクラブにキャリアを捧げる10人の『One Club Man』【海外編】
ダニエレ・デ・ロッシ【写真:Getty Images】

 ローマにいるバンディエーラはトッティだけではない。ダニエレ・デ・ロッシは2001年のCLアンデルレヒト戦でデビュー。トッティから遅れること9年、2002年に下部組織から昇格すると、2004/05シーズンからルディ・フェラー監督のもと出場機会を確保した。

 以降ローマの中盤に君臨し、“ジャッロロッソ”(ローマの愛称、黄色と赤の意)のユニフォームをまとい、プレーを続けている。

 2006年ドイツW杯では、トッティとともにベルリンで優勝を果たしている。

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