梶山陽平【写真:Getty Images】
FC東京は22日、MF梶山陽平が左足関節ねん挫および左腓骨骨挫傷で全治4~6週間と診断されたことを発表した。
梶山は19日に行われた明治安田生命J1リーグ2ndステージ第3節のモンテディオ山形戦にも先発出場した。しかし前半30分に松岡亮輔の深いタックルを受けて痛むと、プレー続行不可能となりそのまま羽生直剛と交代していた。
今季出場した18試合すべてで先発に名を連ね、マッシモ・フィッカデンティ監督から全幅の信頼を置かれるアンカーとして奮闘しており、FC東京にとってあまりにも痛すぎる長期離脱。これまで何度も大けがから立ち直ってきた10番の復活が待たれる。
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