アトレティコ・マドリーへ移籍したジャクソン・マルティネス【写真:Getty Images】
ポルトからアトレティコ・マドリーへ移籍したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスは21日、新天地について言及した。スペイン『エフェ通信』がコメントを伝えている。
首都マドリッドに到着したJ・マルティネスはアトレティコのポテンシャルについて「アトレティコを知らない者は、恐らくサッカーを判っていない。結果を出したプレースタイルがあり、体制が整っているチームだ」と絶賛した。
出身がコロンビアであることによって、2011年から2013年までアトレティコで活躍した同胞FWラダメル・ファルカオとの比較が耐えないが「ファルカオはファルカオ、ジャクソンはジャクソンだ。君たちジャーナリストがそれぞれ違うようにね」と、比較に惑わされない姿勢を示した。
昨季ポルトで42試合32得点を記録したJ・マルティネスは、日本代表のFW本田圭祐が所属するミランへの移籍が間近だったが、結果して3500万ユーロ(約49億円)でアトレティコが獲得した。
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