バルセロナのFWルイス・スアレス【写真:Getty Images】
アメリカでプレシーズンを行っているバルセロナのFWルイス・スアレスは21日の練習後、8月に臨むスーペルコパ・デ・エスパーニャとUEFAスーパー杯で優勝を目指す姿勢を示した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
スアレスは、「全てのタイトルが特別であり素敵なもので、実現できる夢だ。バルセロナにいれば全てで優勝することが義務付けられている」と語った。
バルサは8月11日、UEFAスーパー杯でヨーロッパリーグ(EL)を制覇したセビージャと対戦し、スーペルコパ・デ・エスパーニャで14日と17日にはコパ・デル・レイ(国王杯)準優勝となったアスレティック・ビルバオと対戦する。
なお、バルサ退団が噂されているFWペドロ・ロドリゲスに関して、判断をいずれにしても尊重すると述べるも「彼の重要性を考慮すれば、もちろん残って欲しい」と残留を希望した。
また、コパ・アメリカ(南米選手権)優勝を逃したことによって母国アルゼンチンから批判を受けているFWリオネル・メッシについては「世界最高の選手を批判することはできない。第一に、コパを優勝したかったのは彼だと確信している」と擁護した。
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