横浜に所属するMF佐藤【写真:Getty Images】
J1の横浜F・マリノスは21日、MF佐藤優平(24)がアルビレックス新潟に期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2016年1月31日までで、2015年シーズン公式戦では横浜との対戦に出場できない。
佐藤は国士館大を卒業後、2013年に下部組織時代からプレーした横浜に入団。2014年シーズン後半は攻撃的MFとしてレギュラーに定着し、10月の大宮戦で念願のJ1初ゴールを決めた。私生活ではオフにモデルのMALIAと結婚して周囲を驚かせた。
今季リーグ戦出場が1試合にとどまっていた佐藤は、横浜を通じて「期限付き移籍でアルビレックス新潟に移籍することになりました。プライマリーからF・マリノスでプレーしてきた僕にとって、この決断は自分自身の新しい挑戦になります。環境を変え、さらに成長出来るように頑張りたいと思います」とコメント。
また、新天地の新潟を通じては「このたび、横浜F・マリノスから期限付き移籍することになりました佐藤優平です。1日も早くチームに馴染み、アルビレックス新潟のサッカーを理解して勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。アルビレックス新潟サポーターの皆さん、よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
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