フィオレンティーナ退団が近づくマリオ・ゴメス【写真:Getty Images】
ドイツ代表FWマリオ・ゴメスのトルコ行きが近づいている。19日、イタリア『ラジオ24』が報じた。
同局のラジオ番組の一つである『トゥッティ・コンボカーティ』はM・ゴメスとトルコ1部のベジクタシュの契約書類画像を公式ツイッターにて伝えている。同書類には選手のサインのみが欠けている状態で、移籍完了は近いのではないかと報じられた。
Compare on Line il contratto che dovrebbe legare Mario Gomez al #Besiktas. Mancano ancora le firme. pic.twitter.com/OjpMCf5IoE
— Tutti Convocati (@tutticonvocati) July 19, 2015
バイエルン・ミュンヘンから2013年7月にフィオレンティーナに加入したM・ゴメスだが、負傷やセリエAへの順応に苦戦。2シーズンでわずか47試合14ゴールと本領を発揮することはできていない。
M・ゴメスとフィオレンティーナの契約は2017年まで。ここまで移籍金に関する報道はなされていない。果たして、同選手のトルコ移籍は実現するのだろうか。
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