再入院していたペレ【写真:Getty Images】
サッカー界の生きる伝説である元ブラジル代表のペレ氏が、またも再入院していたことが分かった。18日、英『BBC』を含む複数のメディアが報じた。
ペレ氏は昨年11月、腎臓結石を取り除く手術を受け、直後に尿路感染のために再入院。今年5月には前立腺に問題を抱えた同氏は2度目の手術を受けていた。そして今回再びブラジル・サンパウロ市内の病院に入院していたことが分かっている。
同メディアによればペレ氏は数日以内に退院できるということだが、入院の理由は明かされていない。仮に今回も手術であった場合、直近8ヶ月間で3度目ということになる。
74歳になったサッカーの王様も、徐々に健康問題が深刻になっている。今後大きな手術を必要とするような問題が起きないことを願うばかりだ。
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