62分から出場した本田圭佑【写真:Getty Images】
ミランが現地時間の18日、フランスのリヨンと親善試合を行ない1-2で敗北した。
ここまでプレシーズンマッチで2試合連続5得点快勝を収めているミラン。この試合では昨季フランス・リーグ1で2位のリヨンと対戦した。
日本代表FW本田圭佑はベンチスタートとなると、24分にリヨンが先制する。FKからFWナビル・フェキルが直接決めた。
前半スコア0-1でハーフタイムを迎えると、62分にMFジャコモ・ボナベントゥーラに替わって本田が途中出場を果たす。
すると74分、その本田が起点となってミランが同点に追いつく。左サイドを攻め上がった本田が中央にパスを通すと、相手DFがシュートブロックしたボールのこぼれ球をMFアンドレア・ポーリが豪快にミドルシュートを突き刺した。
しかし、試合終盤の80分にFWアレクサンドル・ラカゼットが追加点を決め2-1でリヨンが勝利を収めた。これでミランはシニシャ・ミハイロビッチ新監督のもと初めての敗北を喫している。
【了】