マンチェスター・ユナイテッドの退団が近づくビクトール・バルデス【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドの退団が近づくGKビクトール・バルデスは来季アメリカでプレーする可能性が浮上している。17日、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じた。
ルイス・ファン・ハール監督が「居場所はない」と発言し退団が決定的となっているV・バルデス。移籍先にはバレンシアが報じられていたが、ここにきてメジャーリーグサッカー(MLS)のシアトル・サンダーズ行きの可能性が高まっているようだ。
一方で、ユナイテッドはアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ獲得に近づいており、まもなくメディカルチェックを受けるとみられている。
守護神ダビド・デ・ヘアのレアル・マドリー行きが消滅しそうなユナイテッド。GK陣も万全の体制で新シーズンを迎えることができそうだ。
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