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新天地への挑戦、母国への復帰――。移籍を決断した10人のレジェンドたち

text by 編集部 photo by Getty Images

ロナウジーニョ(ケレタロ→フルミネンセ)

新天地への挑戦、母国への復帰――。移籍を決断した10人のレジェンドたち
ロナウジーニョ【写真:Getty Images】

 バルセロナやミランでプレーしたファンタジスタは、2012年にフラメンゴからアトレチコ・ミネイロに加入。しかし、突如失踪したことでクラブとの契約を解除され、2014年9月にメキシコのケレタロへと移籍した。

 メキシコリーグでは12試合で4得点3アシストを記録し、今年6月でクラブとの契約が満了。一時はバルサ時代の同僚サミュエル・エトーが加入したトルコのアンタルヤスポルとの合意も近づいていたが、フルミネンセが獲得を発表した。

 新天地ではトレードマークでもある背番号「10」を背負うロナウジーニョは、「大きなモチベーションを感じている。マラカナンでプレーすることを楽しみにしているよ。まだ獲得していないブラジル全国選手権のタイトルを取りたい」と、意気込みを述べた。

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