新潟に所属するFWラファエル・シルバ【写真:Getty Images】
J1のアルビレックス新潟は17日、FWラファエル・シルバ(23)が右ハムストリングス損傷(肉離れ)で全治約6週間と診断されたことを発表した。
R・シルバは、今月9日のトレーニングで右足を負傷。精密検査と治療のため、17日にブラジルに一時帰国した。再来日の日程は未定。
新潟は、1stステージを勝ち点14の17位で終え、今月中旬から始まった2ndステージでも2戦2敗とし、年間順位で最下位に低迷している。R・シルバは、不振にあえぐチームのなかで最多の7ゴールをマークしていたため、J2降格危機に直面するクラブにさらなる追い打ちがかかってしまった。
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