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浦和DF槙野、過酷な夏場の試合は「サッカーの質よりも運動量の勝負」

text by 編集部 photo by Getty Images

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槙野智章【写真:Getty Images】

 浦和レッズは17日、明治安田生命J1リーグ2ndステージ第3節・サンフレッチェ広島戦に向けて練習を行った。

 2ndステージを2試合消化し、浦和は1勝1分で7位につける。依然として年間1位ではあるが、疲労が見えるのも事実だ。

「この2試合はあまりいい形が出せていないのが現状」とDF槙野智章はいう。「うちにとって良さが出る戦いをしているにも関わらず、良さが出ていない」と、相手の浦和対策も進んでいると感じているようだ。

 それでも負けていないのが、今年の浦和の強さを物語っている。もちろん、広島に対しても勝利を目指して戦う。

「この時期はサッカーの質よりも運動量の勝負だと思う。勝ちたい気持ちで上回らないといけない」と槙野。センターバックの那須大亮が出場停止だが、槙野が最終ラインを引き締めるだろう。

【了】

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