親善試合で活躍をみせた長友佑都【写真:Getty Images】
インテルは現地時間の15日カルピとの親善試合を行ない、4-2と快勝を収めた。この試合で日本代表DF長友佑都は後半から出場しアシストをマークしている。
今季よりセリエAに昇格したカルピと対戦したインテル。ロベルト・マンチーニ監督は4-3-1-2の布陣で挑み、新加入のジョフレイ・コンドグビアも先発出場を果たした。
開始早々の4分にFWロドリゴ・パラシオのゴールでインテルが先制する。その後、一度カルピに追いつかれるもFWマウロ・イカルディ、MFエルナネスが追加点を奪い、前半を3-1とリードして折り返した。
すると、後半から途中出場を果たした長友が47分に見せ場を作る。左サイドのクロスに反応しヘディングを放つと、ボールはポストを直撃。跳ね返りをFWサムエル・ロンゴが楽々押し込んで4点目を奪った。
今夏コンドグビアやDFジェイソン・ムリージョ、DFミランダ、DFマルティン・モントーヤを獲得するなど積極的な補強をみせているインテル。プレシーズンでどれだけチームを作り上げられるか注目が集まる。
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