マインツでの初ゴールを決めた武藤嘉紀【写真:Getty Images】
マインツの日本代表FW武藤嘉紀が現地時間の14日に行なわれたチャリティマッチで移籍後初ゴールを挙げた。
この日マインツはドイツ7部のフラマースハイムとチャリティマッチを開催。武藤は右サイドハーフとして先発出場を果たすと、29分に左サイドからパスを受けると右足でシュート。移籍後初ゴールを決めた。
試合は前半だけでマインツが16-0と大量リード。終了スコアは27-1と大勝した。この試合は嵐の被害を受けたフラマースハイムの街への救済を目的としたチャリティマッチで、収益金は同地域へと寄付された。
ドイツ紙『キッカー』によれば、マインツのクリスティアン・ハイデルGMは「同じ地域内にあるクラブとして、できるかぎり助けたいと考えることは当然だ」と語っていた。
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