ゴールを決めた本田圭佑【写真:Getty Images】
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは現地時間の14日レニャーノと親善試合を行なった。本田は同試合で今季初実戦でゴールを決めている。
シニシャ・ミハイロビッチ新監督の初実戦である10日の親善試合は欠場していた本田だが、レニャーノ戦でもベンチスタートとなった。
ミランは10分に失点するも39分にMFアンドレア・ポーリ、42分にDFアレックスとFWハキム・マストゥールが立て続けにゴール。前半のうちに逆転に成功する。
ハーフタイムにチームを総入れ替えしたミランは、後半から本田が途中出場。今季初実戦に挑む。すると64分に早速ゴールが生まれた。左サイドのDFマッティア・デ・シリオから中央のMFアントニオ・ノチェリーノに繋ぐと落としたところを本田が抜けだす。これを冷静にループシュートで決めてチームの4点目をマークした。
結局試合は5-1でミランが快勝。ミハイロビッチ監督のもと順調なスタートをみせている。
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