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ファルカオが背負う不吉なナンバー。過去にチェルシーで背番号「9」をまとった6人の選手

text by 編集部 photo by Getty Images

エルナン・クレスポ

ファルカオが背負う不吉なナンバー。過去にチェルシーで背番号「9」を背負った6人の選手
エルナン・クレスポ【写真:Getty Images】

 クレスポは2度に渡って“ブルーズ”でプレーし、それぞれ違った背番号を身にまとっている。最初にロンドンへ来たのは2003年8月、1680万ポンド(約32億円)の移籍金でインテルから移籍した。

 背番号「21」を背負ったこのシーズンは決して出場機会に恵まれていたわけではなかったが、それでもクラウディオ・ラニエリ監督のもと19試合で10得点と高い得点能力を発揮した。しかし、翌シーズンにモウリーニョ監督が就任すると、ポルトガル人指揮官の構想から外れたクレスポはミランへとレンタル移籍に出されてしまう。

 2005年7月にはチェルシーに復帰して背番号「9」を身に着け、30試合で10得点とまずまずの結果を残す。それでも、前回在籍時よりも多くの出場機会を与えられながら、パフォーマンスを落としてしまった。その後、慣れ親しんだイタリアの地でプレーすることを決断し、古巣インテルへと移籍した。

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