アーセナルに所属するGKチェフ【写真:Getty Images】
アーセナルに加入したチェコ代表のGKペトル・チェフが、2015-16シーズンから着用する新背番号を発表した。
チェルシーの正守護神を務めてきたチェフは、在籍11シーズンで数多のタイトル獲得に貢献したワールドクラスのGKである。しかし、アーセナルの背番号「1」はヴォイチェフ・シュチェスニーが着けているため、チェフが何番を選ぶのか注目が集まっていた。
チェフは自身のツイッターで「プレミアリーグで333試合出場した33歳から人生の新章が始まる。容易な選択だ。このチームの背骨の一部になりたい。椎骨も33個…」と、33番を選んだことを明らかにした。
なお、チェフの加入によって、シュチェスニーかダビド・オスピナのいずれかが退団すると取り沙汰されている。チェフが1番ではなく33番を選択したことで、シュチェスニーの残留は決定ということだろうか。
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