ポルト（2010/2011）

　当時のポルトは、後にビッグクラブへ移籍を果たすハメス・ロドリゲス、ラダメル・ファルカオ、フレディ・グアリンといったコロンビア代表に加え、Jリーグでもプレーしたフッキがエスタディオ・ド・ドラガオンで躍動していた。

　アンデレ・ビラス・ボアス監督は、監督キャリア初年度にも関わらず27勝3分という脅威的な成績を残し、獲得できる最大90ポイントのうち84ポイントを手に入れた。

　また、ポルトガル杯とヨーロッパリーグも負けることなく優勝、“無敗三冠”という偉業を成し遂げた。