ドルトムント残留を宣言したDFマッツ・フンメルス【写真:Getty Images】
ブンデスリーガのドルトムントに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、チームに残留することを宣言した。8日付の英紙『BBC』が伝えている。
フンメルスは2008年1月にバイエルン・ミュンヘンからドルトムントへレンタル移籍し、レギュラーに定着した後、2009年2月にドルトムントへ完全移籍。2014/2015シーズンからチームのキャプテンを務めていた。
フンメルスにはマンチェスター・ユナイテッドから正式なオファーが届いていたが、「僕は今年、移籍しないことを決断したよ。ここに残ることを決めたんだ」と語っている。
「もちろん、ビッククラブから興味を示され、それが世界最大のクラブの一つであるマンチェスター・ユナイテッドだったのだから光栄だよ」
ユナイテッドはフンメルス獲得に向けて3000万ユーロ(約40億円)のオファーを提示したと伝えられていたが、どうやら来シーズンも香川真司と同じピッチに立つ姿を見ることができそうだ。
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