C・ロナウド(右)を批判したD・アウベス(左)【写真:Getty Images】
思ったことをそのまま口に出すことで知られているバルセロナのDFダニエウ・アウベスは、ブラジル『ボラ・ダ・ベス』のインタビューでレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドを、チームのプレーに影響力が無いと批判した。
メッシとC・ロナウド、どちらが優れているか聞かれる選手は山ほどいたが、アウベス程この質問にはっきり答える選手は少ないだろう。
アウベスはメッシを「天才」、C・ロナウドを「秀才」と敬意を表しながら「メッシはプレーに影響力があるけどクリスティアーノは無い。ゴールとたまに魅せる幾つかのプレー以外で彼を見てご覧よ」と、メッシの方が優れている理由を述べた。
アウベスは鍛錬と努力を常に怠らないC・ロナウドの競争心を尊敬するも、チームより個人記録に執着する同選手の性格は好めないとも明かした。
昨季のC・ロナウドは58ゴール決めたメッシと比べ3ゴール多く決めたものの、アシストに関しては11アシスト少ない。
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