フィオレンティーナ退団が近づくマリオ・ゴメス【写真:Getty Images】
イタリアで苦難の時が続いていたマリオ・ゴメスにトルコ行きの可能性が浮上しているようだ。9日、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
バイエルン・ミュンヘンから2013年7月にフィオレンティーナに加入したマリオ・ゴメスだが、負傷やセリエAへの順応に苦戦。2シーズンでわずか47試合14ゴールと本領を発揮することはできていない。
そんなドイツ代表FWの獲得を狙っているのはトルコのベジクタシュ。今夏セネガル代表FWデンバ・バを放出した同クラブはFWマリオ・バロテッリを狙うなどストライカーの獲得に動いている。
フィオレンティーナとの契約は2017年まで残っているゴメスだが、新天地への移籍は実現するのだろうか。
【了】