ハットトリックを決めた【写真:Getty Images】
【なでしこジャパン 2-5 アメリカ代表 カナダ女子W杯決勝】
カナダ女子ワールドカップ決勝戦が現地時間の5日に行なわれ、なでしこジャパンはアメリカ代表と対戦し2-5で敗れた。
この試合でアメリカ代表FWカルリ・ロイドは16分間でハットトリックを達成。女子W杯決勝として初めてのハットトリックとなり、男子含めて最速のW杯決勝でのハットトリックを記録した。また、3点目はハーフウェイラインからのロングシュートが決まり、これも男子含めて初めてのこととなった。
試合終了後のインタビューでロイドは「本当にこのチームを誇りに思う。信じられない」と感動に浸っている。
「私にはチームを助けるという使命があった。必死にプレーした結果、うまくいきました。とても素晴らしく、とても誇らしいです」
日本を下したアメリカは今回で3度目の優勝を果たした。ロイドは全6ゴールを決めてシルバーブーツ賞を受賞している。
【了】