D・コスタ(右)と喜び合うMFアルダ【写真:Getty Images】
チェルシーに所属するスペイン代表のFWジエゴ・コスタは、移籍が噂されるアトレティコ・マドリーのMFアルダ・トゥランと再びチームメートになることを夢見ているようだ。
2007年にアトレティコへ入団したD・コスタは、アルダと3年間ともにプレーし、互いにチームの主力としてリーガエスパニョーラとコパ・デル・レイ(国王杯)優勝、またクラブ史上2度目のチャンピオンズリーグ(CL)準優勝を達成した。A・トゥランは今夏の退団が濃厚となっており、バルセロナ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどから関心を寄せられている。
トルコ紙『Bugun』のインタビューに答えたD・コスタは、アルダの印象について「彼はファンタスティックだ。アルダはピッチ上でのすべてのことを簡単にしてくれる。私とアルダとフィリペ(・ルイス)は完璧に機能する」と話し、チェルシーでも成功できることを強調。
また、「アルダは素晴らしい人間だ。彼には何度も家に招待してもらったよ。特に彼のケバブが好きだったね。チームの全員が彼の家で夕食を食べたがっていたんだ」と、私生活の思い出を振り返った。
最後にチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督について問われると「仕事に100%打ち込んでいる。今はオフシーズンだけど、彼は休まずにチームが良くなる方法を考えているだろう。モウリーニョは選手にとって仕事がしやすい環境を作ってくれるんだ」と語っている。
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