8.22歳と38歳の得点王
マウロ・イカルディ(左)とルカ・トーニ(右)【写真:Getty Images】
2014-2015シーズンのセリエAは得点王が2名選出されるという珍しい一年となった。しかも、その2選手が22歳と38歳というからなおさらだ。
インテルのFWマウロ・イカルディはチームが低迷中も淡々とゴールを決め続けた。一時は成績を理由にファンとの口論が話題となるも、エースは「22得点」という結果でチームへの貢献を証明した。
一方、エラス・ヴェローナのFWルカ・トーニは「第二の全盛期」を謳歌している。38歳での得点王はセリエA史上最年長の記録となった。さらにはヴェローナにとってはクラブ史上初の得点王輩出だ。今もなお進化をやめないストライカーの来季に注目が集まる。
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