アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表は現地時間30日、パラグアイ代表に6-1で勝利してコパ・アメリカ(南米選手権)決勝進出を果たした。
バルセロナのFWリオネル・メッシは試合後、チームが決めた大量ゴールについて「ゴールに値していた分を決められなかったのが偶然だった」と語った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
「早く先制弾を決められることができ、それ以降はスペースがいっぱいあった。このプレーで続けばゴールチャンスはいっぱい作れると判っている」
なお、メッシは5試合プレーしたコパで4試合に渡ってマン・オブ・ザ・マッチに輝いたが、初戦以来ゴールは決めていない。しかし、「今までゴールできなかった分、決勝で決められたらいい。だけど、誰がゴールしようが関係ない」と、チームを重要視した。
実際に、メッシはアルゼンチン代表で102試合45ゴール、1試合平均は0.44ゴールと、バルセロナでの平均0.85得点には程遠い結果を残している。
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