本田圭佑(左)と長友佑都(右)【写真:Getty Images】
ミラノから日本人選手が消えるかもしれない。30日、伊メディアがミランの日本代表FW本田圭佑とインテルの同代表DF長友佑都の退団の可能性を報じた。
イタリアTV局『スカイ・スポーツ』によれば、ミランは大型補強により放出リストを作成している。その中には本田の名もあり、その他にもGKミカエル・アガッツィ、DFクリスティアン・ザッカルド、DFミケランジェロ・アルベルタッツィ、MFアントニオ・ノチェリーノ、DFアディル・ラミ、FWアレッサンドロ・マトリ、FWステファン・エル・シャーラウィ、FWアレッシオ・チェルチ、FWエムバイェ・ニアン、DFアレックスが挙がっている。
一方で、ミラノに本拠地を置くイタリア一般紙『コリエレ・デッラ・セーラ』は長友のインテル退団が近づいていると報じた。同選手はロベルト・マンチーニ監督の放出リストに挙がっているとされ、移籍金500万ユーロ(約7億円)での退団が濃厚とみられている。
今夏大型補強を敢行しチームの改革を進めるミラノの両雄。日本人選手はこの変革によってクラブを去ることになってしまうのだろうか。
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