レスターに所属するMFオルブライトン【写真:Getty Images】
日本代表のFW岡崎慎司が移籍するレスター・シティのMFマーク・オルブライトン(25)の関係者が、チュニジアで起きたテロ事件の犠牲者になったと、英紙『ガーディアン』が報じている。
26日、チュニジアのリゾート地にあるビーチで観光客を装った武装グループが欧米人に銃を乱射し、30人以上が犠牲となるホテル襲撃テロ事件が起きた。記事によると、オルブライエンの恋人、クロエ・デヴィーさんの母親とそのパートナーが今回のテロ事件に巻き込まれて亡くなったという。
レスターはクラブの公式HPを通じ「クロエの母親スーさんとそのパートナーであるスコットさんが亡くなったことを受け、マーク・オルブライトンと彼のパートナーであるクロエとその家族に哀悼の意を表します。レスターはマークとクロエの家族を支援し続けます」 とコメントしている。
オルブライトンは2012年2月にクロエさんとの間に第1子となるマチルダちゃんが誕生。2014年夏には4年契約でレスターへ加入し、今季はプレミアリーグ18試合で2得点を記録していた。
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