アーセナルが獲得を狙うアルトゥーロ・ビダル【写真:Getty Images】
アルトゥーロ・ビダルを巡る激しい獲得レースはアーセナルに軍配が上がったようだ。28日、英紙『テレグラフ』が報じている。
かねてよりマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが獲得を狙っていたユベントスのチリ代表MFだが、アーセナルが移籍金2100万ポンド(約40億円)で争奪戦を制したとみられている。ユベントスは同選手の移籍金でバイエルン・ミュンヘンのDFメハディ・ベナティアの獲得に動くようだ。
ヴィダルは2011年にレバークーゼンからユベントスに加入。以後、チームの中心として活躍し続けてきた。今季は45試合に出場し8ゴール4アシストを記録している。
ユベントスは絶対的戦力であるヴィダルを簡単に放出するとはみられていないが、ヴィダルは来季プレミアリーグでプレーすることになるのだろうか。
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