三浦知良【写真:Getty Images】
明治安田生命J2リーグ第20節が28日に行われ、水戸ホーリーホック戦に途中出場した三浦知良が自身の持つJリーグ最年長ゴール記録を48歳4ヶ月2日に更新した。
スコアレスで迎えた終盤の78分に大久保哲哉との交代で11試合ぶりのピッチに立った三浦は、後半アディショナルタイムに小野瀬康介のシュートのこぼれ球に詰めて決勝点となる先制ゴールを奪った。
これにより自身の持つJリーグ最年長ゴール記録を更新し、チームを勝利に導いている。
三浦は第8節のV・ファーレン長崎戦以来約2ヶ月半ぶりのゴールでシーズン3得点目を挙げた。年間3得点を挙げるのは2010年以来5年ぶりとなっている。
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