FC東京を退団するFWラサッド【写真:Getty Images】
J1のFC東京は27日、元チュニジア代表のFWラサッド(29)との契約を双方合意のもと解除したことを発表した。
フランス出身のラサッドは、アジャクシオの下部組織で育つと、これまでスペインのデポルティーボ、スコットランドのセルティック、ポルトガルのFCアロウカなどでプレー。5月8日にFC東京に加入するも、J1ファーストステージとナビスコカップで計4試合に出場し、無得点に終わっていた。
ラサッドはクラブを通じて「短い時間でしたがFC東京の信愛なるファミリーに入れていただき、ありがとうございました。残念ですが、出会いも別れもサッカーにはつきものです。良いシーズンとなるよう願っています。ファン・サポーターのみなさん、応援して頂きありがとうございました。これからもFC東京をよろしくお願いします」とコメント。
なお、ラサッドは29日に帰国する予定となっている。
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