ユベントス・スタジアム
ユベントス・スタジアム【写真:Getty Images】
使用チーム:ユベントス
オープン:2011年9月
費用:1億500万ユーロ(当時レートで約136億5000万円)
キャパシティ:4万1000人
【特徴】
ユベントスは旧本拠地であるスタディオ・デッレ・アルピの跡地に、新たなスタジアムの建設を夢見ていた。多くのイタリアのクラブのスタジアムが自治体の管理下に置かれる中、ユベントスはイタリアで初めて自前のスタジアムを保有するビッグクラブとなった。
オープニングマッチには、チームが“ビアンコネーロ(白と黒)”のユニフォームをまとうきっかけにもなったイングランドのノッツ・カウンティを招待。現エラス・ヴェローナのルカ・トーニがユベントス・スタジアムのネットを揺らす初めての選手となった。
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