テベスは11年ぶりのボカ復帰【写真:Getty Images】
ボカ・ジュニオルスは26日、ユベントスからアルゼンチン代表FWカルロス・テベスを獲得したと発表した。
ボカの下部組織で育成され、17歳だった2001年にトップチームデビュー。最初のシーズンは元日本代表の高原直泰ともプレーしている。その後2004年までボカでプレーし、ブラジルの名門コリンチャンスへ移籍した。
ウェストハム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティを経て2013年にユベントスへ移籍すると、かつてアレッサンドロ・デル・ピエロの代名詞だった10番を背負って大活躍を披露し、在籍2シーズンでリーグ戦66試合出場39得点を挙げて連覇に大きく貢献した。
今回の取引でボカからは1997年生まれの若手FWグイド・バダラの保有権がユベントスに譲渡される。また、伊『トゥットスポルト』によればユーベのジュセッペ・マロッタGMは1996年生まれのFWクリスティアン・パボンとMFフランコ・クリスタルドも確保したいと考えている。
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