ユベントス時代のシソコ【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの上海申花は25日、スペイン・リーガエスパニョーラのレバンテからマリ代表MFモハメド・ラミン・シソコを獲得したことをクラブのオフィシャルサイトで発表した。
オセールの下部組織出身のシソコは、トップチーム昇格後2005年にリバプールに移籍。その後はユベントス、パリ・サンジェルマン(PSG)を経てフィオレンティーナにレンタル移籍するも、2013年9月にPSGとの契約を解除し、フリーとなっていた。
半年間の空白期間の後、2014年1月にレバンテに加入した。レバンテ側も同日付けでシソコとの契約解除を発表しており、フリーで中国へ渡ることになった。
191cmの大型ボランチは、マリ代表として34キャップを持っている。
上海申花にはオーストラリア代表FWティム・ケーヒルも所属しており、リバプールの街でしのぎを削った2人が中国でともにプレーすることになる。
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