バイエルン・ミュンヘンがシャフタールのブラジル代表MFドグラス・コスタ獲得で合意したようだ。25日、ドイツ『スポルト1』が報じている。

　同選手の移籍金は3500万ユーロ（48億円）とみられ、実現すればリーグ史上4番目の高額移籍となる。今夏ホッフェンハイムから移籍金4100万ユーロで移籍が決まったFWロベルト・フィルミノ、バイエルンが2012年に4100万ユーロで獲得したハビ・マルティネス、同じくバイエルンが2013年に3700万ユーロで獲得したマリオ・ゲッツェに次ぐ数字だ。

　コスタは2010年にグレミオからシャフタールに移籍。以降、同クラブで38ゴール40アシストを記録している。2014年11月12日のトルコ戦ではブラジル代表デビューを果たし、以降6試合に出場している。

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