背番号「9」がトレードマークのフェルナンド・トーレス【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーは現地時間24日、来季に向けた新ユニフォームを発表し、それに伴い選手の背番号も明らかとなった。
最大の注目は、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスだろう。昨季は背番号「19」を背負っていたトーレスだが、来季からは慣れ親しんだ「9」をまとうことになる。
リバプール、チェルシー、ミラン、そして最初に所属していたアトレティコ時代はトレードマークである背番号「9」を背負っていたが、2015年1月にアトレティコへ復帰した際には、マリオ・マンジュキッチが「9」を背負っていた。
そのためトーレスは「19」を選択したが、クロアチア代表のストライカーがユベントスに移籍したため空席となっていた。
アトレティコは先日、8月1日にサガン鳥栖とベストアメニティスタジアムで親善試合を行うことを発表しており、背番号「9」をまとったトーレスの姿が日本で見られるかもしれない。
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