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ローマが長友に興味? F・メロとのトレードでトルコ移籍の可能性も

text by 編集部 photo by Getty Images

ローマが長友に興味? F・メロとのトレードでトルコ移籍の可能性も
長友佑都【写真:Getty Images】

 移籍の噂が絶えないインテルの日本代表DF長友佑都だが、新戦力とのトレード案やイタリア国内の名門への移籍が報じられている。

 ガラタサライから元ブラジル代表MFフェリペ・メロの獲得を狙っているインテルは、移籍金とともにトレード要員を取引に含めることも検討しているという。24日の『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 そのトレード要員にはサフィル・タイデル、ジョエル・オビ、ファン・ジェズス、ドドー、イサアク・ドンコル、そして長友が挙げられている。

 ダニーロ・ダンブロージオとダビデ・サントンがいるサイドバックには人員が溢れており、ロベルト・マンチーニ監督の構想で控えとして考えられている選手たちが交換要員として差し出される模様だ。

 なお、バルセロナからマルティン・モントーヤを買戻しオプション付きで獲得するプランも浮上している。

 F・メロとポジションが被るズドラブコ・クズマノビッチはプレミアリーグに昇格したワトフォード移籍がクラブ間で合意に至っており、あとは本人の了承のみで決まるとのことだ。この取引がまとまれば、元ブラジル代表獲得が具体的に動き出すと見られている。

 一方、伊『イル・スッシディアリオ』は同国の名門ローマが長友獲得に興味を示していると報じた。

 エージェントでもあり、記事を執筆したジョルジョ・ギラルディ氏は、ローマは以前から長友を気に入っており、ワルテル・サバディーニSD(スポーツディレクター)は移籍市場閉幕までに取引をまとめたがっているとした。

 サンプドリアやウェストブロムウィッチ、リールなど各国1部リーグのクラブから関心を寄せられ、相変わらずヨーロッパでの評価が高い長友。移籍を決断するのか、それとも希望通り残留を選択するのか、来季のユニフォームの色に注目が集まる。

【了】

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