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サイード・ベラヒノ【写真:Getty Images】
FW:サイード・ベラヒノ(ウェスト・ブロムウィッチ/1994年8月4日生まれ)
13/14シーズンに32試合5得点を決めたブルンジ生まれのストライカーは、翌14/15シーズンでその才能を開花させた。プレミア2年目で14得点を挙げ、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、トッテナムが興味を示すにまで成長。U-21イングランド代表から、2014年11月にはA代表へのステップアップを遂げた。
ロメル・ルカク【写真:Getty Images】
FW:ロメル・ルカク(エバートン/1993年5月13日生まれ)
09-10シーズンには弱冠16歳にしてベルギーリーグの得点王に輝いた怪物ストライカーだ。レンタル元のチェルシーで出番がないと判断したルカクは、昨季もレンタル移籍したエバートンへ完全移籍。190cmの高さ、圧倒的なスピード、屈強なフィジカルを武器に、リーグ戦とヨーロッパリーグでゴールを量産した。
ハリー・ケイン【写真:Getty Images】
FW:ハリー・ケイン(トッテナム/1993年7月28日生まれ)
開幕前、この21歳のストライカーがここまでの活躍を見せると誰が予想しただろうか。13/14シーズンはエマニュエル・アデバヨールとロベルト・ソルダードの控えFWだったが、今季になって21得点と大爆発。2人をベンチに追いやり、ワントップの地位を不動のものにした。リトアニアとのA代表デビュー戦でいきなりゴールを挙げるなど、今最も注目の若手である。
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