ジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
バルセロナの黄金時代を築いたバイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督は23日、7月に行われるバルサの会長選挙に向けて03年から11年まで会長を務めたジョアン・ラポルタ氏を推した。スペイン紙『アス』と『マルカ』が同日に伝えている。
選挙に立候補する全員が良い候補だと主張するも、グアルディオラ監督はバルサを率いていた頃の会長だったラポルタ氏について「彼への愛着は否定できない。当時36歳の私にチャンスをくれた偉大な人」と、同氏を称えた。
これに対してラポルタ氏は同日、自身のツイッターを通じて「ペップ・グアルディオラには永遠に感謝している。彼が我々の判断を良くして、バルサの様な偉大なクラブをより大きくしてくれた」と、感謝の言葉で返した。
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