審判への暴言を否定するネイマール【写真:Getty Images】
ブラジル代表のFWネイマールは22日、母国に帰る前にブラジル『レデ・グロボ』にコパ・アメリカ(南米選手権)コロンビア代表戦後の審判とのいざこざについて言及した。
ネイマールは審判に「俺を利用して有名になりたいんだろう、くそ野郎」と吐き捨てていたとブラジルメディアによって報じられたが、同選手は「ほとんど何も起こらなかった」と供述した。
セレソン(ブラジル代表の愛称)の10番は審判を待ち伏せしたと認めるも、全ては審判に退場の理由を聞くためのみだったと伝え、ヒートアップし過ぎていたと勘違いした警備員たちが駆け付けたと説明した。
ネイマールは17日に行なわれたコロンビア戦で相手DFパブロ・アルメロに対してボールを蹴りつけ、その後乱闘に発展。4試合の出場停止処分が下り、コパ・アメリカの残り全ての試合欠場が決定していた。
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